先日、パリにアンティークのレースやリボンの買い付けと生ばなのブーケのレッスンへ行ってきました。前回のフランス旅行では、日数に限りがありベルサイユ宮殿か蚤の市かの究極の選択に迫られ嬉しいかな、悲しいかな、ゴージャスなフランス歴史上にも残るかの有名なお城見学で幕を閉じたのでした。
今回は絶対にアンティーク市へゴー！と計画を立てて行ったので２日間フランスのアンティークの美しい手仕事のレース、リボン、ノスタルジックなハガキそしてボロボロのカゴを堪能することができました。
趣味で来ている人もいれば、いかにも材料を探しに来ている人もおり、また生地やレースを売っている人気のお店にはタイムスリップしたような格好、日本で言うところのコスプレのような貴族のお姫様のような装いで来ている人もおりました。
今回もう一つ大きなイベントであったのが、パリでも活躍する日本人のフローリスト Atsushi Taniguchi 氏のマンツーマンのレッスンを受けたことでした。普段はドライフラワーを扱っているけれど、生のお花でブーケやアレンジメントを作るのは新鮮でまたとても楽しいことでもあります。色の合わせ方やお花の形の特徴を生かしたブーケの束ね方はとても勉強になり貴重な体験でありました。こちらがパリで束ねたブーケ・・・
